ブックレビュー♪『人を大切にして人を動かす』(著和地孝)

ブックレビュー♪『人を大切にして人を動かす』(著和地孝)

こんにちは!
『女性のキャリアとビジネスを応援❤︎強みコンサルタント』山澤ともです。

先日尊敬する方から勧められた本をレゾナンスリーディングしました!『人を大切にして人を動かす』(著和地孝、わちたかし)。著者の和地孝さんは医療機器、医薬品の製造販売を手がけるテルモを赤字企業から優良企業に立て直したことで知られる経営者です。ウェブでお写真を拝見したら、写真からオーラ・パワーを感じました!

さて、はじめにレゾナンスリーディングについて少し♪自分が知りたい情報を本から得る手法なので(最初に目次は見ないことが鉄則!)著者が何を言いたいのかをすべて知る必要はありません。けれどもパラパラするだけでもそこここに和地さんの経営哲学が感じられる本でした!なので素晴らしいと思ったところと、私自身がレゾナンスリーディングして得た感想についてレビューしたいと思います♪

■和地孝さんの経営哲学で素晴らしいと思ったところ3つ♪
1)「人を大切にする経営=アソシエイト経営(アソシエイトとは、仲間、役職なしの基幹業務に従事する従業員のこと。)
自分で考えて自分が主役になって行動してほしい、その代わり失敗しても構わないよ。
実際に広めるために彼は2年半掛けて4000人超の社員に直接対話を行ったそうです。
2)「接待とは社交ではなく渉外である」
社交とは単に楽しい時間を過ごす事、渉外とは成果を上げること。お客様と楽しみながらも仕事に繋がるような行動をすること。
3)「顧客志向」
お客様が本当に求めていることはなにか?事例として顧客の要望だからとカスタマイズにこだわるあまり納期が遅れる件の紹介があり、それでは本末転倒、既存製品の組み替えで迅速な対応こそがお客様が望まれる事だと。本当の望みは何なのかを知ろうとする事の大切さ。

■レゾナンスリーディングにより私が得たもの3つ
1)社員に「自分で考え自分が主役になって行動してほしい、失敗は経営者が責任をもつ」という 『アソシエイト経営』。そこから個人事業主である私が得たメッセージは「失敗を怖れず主体的に行動する!突き進め!」エールをもらいました!
2)異文化との出会い(映画オペラクラシック絵画鑑賞など)を実践されている和地さん。その理由が「半分の目的は楽しむこと。あとの半分は常に問題意識を持っているとほかの世界と接触したらヒントを得られるから」実は私は単に楽しむだけのことが苦手。本当は音楽や絵画鑑賞は大好きなのに楽しむだけというのは怠けているように思えてしまうブロックがあると気づいた!起業したての今はなおさら足が遠のいていました。けれども楽しむと成果がセットなら心置きなくやれそう!音楽や絵画鑑賞へのブロックが外れました!!
3)「人生にはたった一つの無駄もない。覚悟をもって困難に立ち向かえば必ず役に立つ日が来る。」上手くいかないことがあっても他の方法は無いかやってみる、または取り組む問題そのものが取り組む価値があるのかどうか、そうやってきちんと向き合うことが後々の役に立つということなのかなと思いました。1935年生まれで経営者として手腕を発揮されている和地さんから言われると説得力がある!「とにかく突き進め!」ということなんだとまたエールをもらいました!

他には和地さんご自身の若い頃のエピソードや失敗談が紹介されています。とても面白く親近感が湧きます。通常の読み方でも一気に読めると思います。経営者の物事の見方がわかる貴重な一冊です♪

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