コーチング~相手の話を聴くとは~

コーチング~相手の話を聴くとは~

こんにちは。山澤ともです。

コーチングで良く言われることに「相手の話を聴きましょう」というものがあります。話を聴くとはどういうことだと思われますか。実は「聴く」ことってとても難しいものなのです。

例えば、普段相手が何か話しかけてきたら自分の意見を言ったり、気持ちを伝えたりしますよね。これは聴いているのではなくて応答していることになります。

話を聴くというのは相手を受け入れること。相手の意見や気持ちを否定せずに受け入れること。実はコーチングを学んだときに私が一番苦労したのがこの点でした💦普段コンサルタントをしているので、現状分析~問題発見~課題解決の提案~が日常の私。「話を聴く」という訓練がとてもつらかったのです💦練習セッションでも、クライアント役の方に「〇〇すればいいですよ」とか「△△という方法はいかがですか」という提案が喉まで出かかって、抑えるのに必死でした💦はたまた、意見を言うのを抑えられたと思っていても「なんの提案もできていないのにこれでいいのだろうか」と悩んだり。。。普段提案を出すコンサルタントをしている私にとって、コーチングにおける傾聴を身に付けることはとても大変でした💦

けれども傾聴が出来るようになると明らかにクライアントさんの表情が良くなりました。それまでは、できるだけよりよい提案をできるだけ多く!と思っていた私には目からうろこでした💦クライアントさんにとって、ご自分を丸ごと受けいれてもらうということは安心だったり、信頼につながるのだとそのとき実感しました。そして傾聴できるようになってからはクライアントさんの沈黙も怖くなくなりました。(沈黙についてはまた次の機会に^^)

話を聴くことはいつでも練習できます。具体的には相手から話しかけられたら、意見を言って応答するのではなく「相手は何を伝えたいのか」に集中して、否定せずにいったん受け止めてみてください。必ず相手の表情や態度が変わる瞬間が来ます。

📷傾聴に限らず、相手との対話にお悩みなら「7つの習慣」(スティーブン・コヴィー著)がおすすめです。何度も読み返している私にとってのバイブルです。

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