「七つの習慣」(著スティーブン・コヴィー)〜ブレない軸を作る。 周りの言葉に傷つきやすいあなたへ。

「七つの習慣」(著スティーブン・コヴィー)〜ブレない軸を作る。 周りの言葉に傷つきやすいあなたへ。

以前書評を書いた「七つの習慣」、今日は第一の習慣「主体的である」に触れたいと思います。

主体的な人ってどういう人?と思いますよね。

本文では「主体的な人は自分の天気を持ちあわせている」と説明があります。周りが荒れ模様であっても、晴天であってもその人の内面は全く別の天気を持っているいうこと。影響されない自分ということです。具体的には外部から刺激を受けた時、すぐに反応するのではなく反応する前に自分が選択を行うという強い意志を持つことと書かれています。

また、本書ではエレノア・ルーズベルト(アメリカ合衆国第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻。)の言葉も紹介されています。「あなたの許可なくして誰もあなたを傷つけることはできない」例えば、自分が相手から何らかの攻撃を受けた時、「傷ついてもいい」と自分が許可したから傷つくのであって言葉そのものには攻撃する力はないのです。つまり、「私はこの言葉には傷つかない」と選択をしたら傷つかないということです。このことを知って私自身はとても楽になりました。選択権は自分にあり、どうありたいかは常に自分が決められると知ったからです。

本書は第一の習慣ができて初めて第二の習慣へ進める、第二の習慣ができて第三の習慣というふうに段階があります。一朝一夕にできるものではない、と著者自身話されています。速読がブームですが、ゆっくりペースで読み進める本もまた味わい深いですし、心により一層に染み入るのではないかなと思っています。私にとって本書はそんな風に読んでいきたい本の一つです。

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